パニック障害の改善例

６０代　女性　主婦

付き添ってくる
旦那さんからの情報だと。

一昨年前から、
一人でいることの恐怖感
胸部の違和感・不快感
動悸や心悸亢進
現実感消失症状？
嘔吐様の発作

県内の内科・心療内科
病院にて治療をするが
発作は頻繁に出て、
内服薬の増量でも
あまり改善がない。


初診には
パニック障害に加え
太もも倦怠感・膝痛・肩こり
時々頭痛・腰痛がひどいなど。


１回目
来院問診時に嘔吐様発作あり。
施術後は全体的な痛みは半減する。

２回目
施術後の夜は発作回数が減っている。
起きてると膝痛・腰痛・肩こりがある。
施術後には上記症状は更に半減する。

３回目
昼夜共に発作が減ってきていると話す。
が、
施術中に発作が起こり、一時中断する。

４回目
前回後から、発作はほぼなくなっていると。
忘年会にも参加できた。
まだ、
近くに旦那さんがいないと不安感ある。

５回目
肩こり・腰痛・膝痛は全くない。
本人自己療法をしっかりやっている。

６回目
旦那さん曰く、
発作も出ない。逆に調子良くなって、
外出が多くなってきた。

７回目以降は
２～３週間に一度のメンテナンスで来院。

今までに
ユタ・祈祷師・カウンセラー
占い・霊媒師などなど。
いろんなところに行ったそうです。

毎回、施術中に出る言葉が

『こんなに楽に生活できるのが嬉しい。』
『本当にありがとうございます。』

パニック障害はとてもつらいです。

周囲の方々のサポートが必要ですので、
患者さんの不安や心細さを理解してあげましょう。

この障害で苦しんでおられる方、
まわりでこのような障害でつらい方が入れば、
是非、ひとつの選択肢に加えてはどうでしょうか？


※障害症状の軽減には個人差があります。